ジャスミン Jasmine
ジャスミンのハーブとしての特徴
ジャスミンは、『香水の王』として何千年も前から使われている。
甘く高貴なエキゾティックな香りで、気分を高揚させる。
主に感情に作用し、神経の緊張を鎮め、リラックスさせるハーブ。 女性の疾患にも使用される。
ジャスミンのDATE
ジャスミン Jasmine | |
科名 | モクセイ科 |
属名 | ソケイ属 |
学名 | Jasminum officinale L. |
英名 | Jasmine |
別名 | 茉莉花・アラビアンジャスミン・オオバナソケイ、ソケイ |
原産地 | インド北西部 |
特徴 | 常緑半つる性植物 草丈1~3m |
性質 | 辛味・甘味/温・湿 |
成分 | アルカノイド、精油、サリチル酸、樹脂 |
作用 | 鎮静、高揚、催淫、止血、通経 |
の使用上の注意
※妊娠中の使用は避けた方がよい。
※ジャスミンという名前がついていても毒性のあるものがあるので注意。
※ジャスミンという名前がついていても毒性のあるものがあるので注意。
ジャスミンの利用・効果
ジャスミンの精油(アロマオイル)
使用箇所
花
効果気分高揚、リフレッシュ、リラックス、催淫効果。 月経痛緩和、腹痛軽減。
スキンケア:乾燥、炎症、肌のほてり。
ジャスミンの浸剤(ハーブティー)
使用箇所
花 ドライハーブを使用
効果神経の高ぶりとイライラを鎮め、神経疲労、リフレッシュ。 抑鬱。
浸剤とは?浸剤の作り方はこちら
-
浸剤(ハーブティー)|ハーブの利用法
ハーブの利用法『浸剤』 浸剤 Infusion ハーブティーと一般的に呼ばれているもので、手軽にハーブを利用することがで ...
続きを見る
煎剤とは?煎剤の作り方はこちら
-
煎剤(煎じ茶)|ハーブの利用法
ハーブの利用法『煎剤』 煎剤 Decoction 煎剤は、一般的に煎じ茶と呼ばれるものです。 ハーブの熱に破壊されにくい ...
続きを見る
ジャスミンのチンキ剤
使用箇所
花
効果飲用:月経不順、月経前症候群、月経過多、更年期障害、おりもの。 催淫効果。
マウスウォッシュ:リフレッシュ。
チンキとは?チンキ剤の作り方はこちら
-
チンキ・ティンクチャー(Tincture)|ハーブの利用法
チンキ・ティンクチャー(Tincture)とは? ドライまたはフレッシュのハーブをアルコール、またはアルコールと水のブレ ...
続きを見る