FIAT500のガラスルーフの暑さ・眩しさの問題を解決する方法!!!

2018年6月14日

フィアット500のガラスルーフ

フィアット500のガラスルーフとは、Loungeのクラスを買うと、 もれなく車の天井についているガラス。

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ガラスルーフのちょっと気になる・・・問題点(個人的に見て)

このガラスルーフは開かない (°_°) 日本仕様は基本的に開かない。限定車など開くのもあるらしいが。これはしょうがないとしても…。

内側にロールカーテンみたいなのがついてるけど、 ベージュ色の薄い生地で、さらにドット穴が開いているので(透かし⁉)日除けにならない‼  眩しい!暑い!!!

天気のいい日は眩しい。夏はかなり暑い・・・ヽ( ̄д ̄;)ノ

やっぱりあまり日に当たると、日焼けとかシミとか気になるし…。

ガラスルーフ問題の解決方法!

一般的にガラスの日除けにはガラスフィルムを貼ることで解決するので、ガラスルーフにガラスフィルムの濃い色を貼ることにより眩しさと暑さは改善される!

リアガラスやクウォーターガラスに、濃い色のガラスフィルムを貼る人も多くいると思うが、このフィルムを貼るときに一緒に貼るのが一番いい。

でも個人的に、天井に黒いフィルムを貼ってしまうと暗くなってしまって、ルーフとしてはもったいない気が…。 せっかくルーフがあるなら、気持ちの良い天気の時、ちょっとカーテンを開けて、 ガラスは開かないけど清々しさを満喫したい時があるかもしれない。(〃▽〃) なんて考え、違う対策を取りました。

まずは、ガラスのUVカット・紫外線カット率が気になりますよね。

ガラスルーフのガラスのUVカットと紫外線カット率のデータはこちら

FIAT500/500Cのガラスデータ「UV・赤外線カット率」

FIAT500のガラスのUVカット率が気になったので問い合わせてみました。 車のガラスってある程度UVカットとかされてる ...

続きを見る

ガラスルーフのUVカット率は98%なので紫外線対策はいいとしても、赤外線対策が必要かな…。

↓こんな対策してみました♪

解決策

step
1
赤外線カット率の高い、透明のガラスフィルムを貼る。

IKCの「シルフィードFGR-500」を貼る。

透明なので貼っても貼らなくても一緒のようだが、この製品は赤外線遮断率が69%なので、貼るとかなり違う。

IKCの「シルフィードFGR-500」のデータ

紫外線遮断率:99%
赤外線遮断率:69%
吸収量:日射/23%
反射率:日射/7%
透過率:日射/70%
可視光線透過率:89%
遮蔽係数:0.89

これで、明るさを確保しつつ、かなり涼しくなりました。(*^_^*)

カーウィンドフィルム「シルフィード」

さらに

step
2
日除け・暑さ対策効果UPの為に東レの「ペフ」という素材を使ってみる。

ペフとはクッション材みたいなものだが 断熱・防音効果もあり、ハサミ等で簡単に切ることができる。

▶トーレペフーTORAYへ

ペフ(参考品:接着付)

東レ「ペフ 4㎜」(接着なし)をガラスの形に切ってはめ込む。 ロールカーテンをすることを前提として使用。しないと落ちてくる。 ということは、簡単に外すこともできる。

カーテンをするとこんな感じ

ペフがアイボリー色なので、真っ暗にならず、少し明るい

熱を通しにくいので涼しい。 気温が30℃くらいの時でもジリジリとした暑さは感じられない。

追記:ペフの代替品

最近ペフの接着なしが手に入りにくいので、代替品として100円ショップでも売っている『アルミ断熱シート』を使用してもかなり効果があります!

100円ショップ「セリア」で冬にホットカーペットの下に引く用に売っていたものです。180㎝×90㎝

これもハサミで簡単に切ることができます。

ガラスフィルムを貼らずにこのアルミシートだけでもかなり効果があります!

ちょっと余談だが、ガラスルーフの内側だけじゃなく、外側も気になる・・・。 外から見ると天井部分はガラス面がかなりあります。 そこでガラス面のお手入れの仕方は、こちらがおススメ。

ガラスルーフ外側のお手入れの記事はこちら

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効果は⁉ 8月の暑さ体験報告

真夏の暑さにも、かなり効果がありました!!! p(*^-^*)q

室内でガラスの下と、ボディの下とで温度を比べてみても、温度差がない程。

かなりいいです♪ヽ(≧∀≦)ノ