FIAT500 PopとLoungeの違いを比較する

2018年9月18日

FIAT500の PopとLoungeの違い

車を購入するときに悩むのが、車種を決めた後、どのタイプ・クラスにするか!?ですよね。

そこで、FIAT500のPopとLoungeの違いを個人的なメリット、デメリットを勝手に加え、くらべてみました。

メリット・デメリットは個人の意見なのでさらっと流してください。

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FIAT500のPopとLoungeの大きな違いはエンジン

Pop Lounge
名称 1.2 TwinAir

1.2とTwinAirの違い。

1.2は、直列4気筒 SOHC 8バルブ(可変バルブタイミング付)で、総排気量1,240㏄。

TwinAirは、直列2気筒 8バルブ マルチエア・インタークーラー付ターボで、総排気量875㏄。

簡単に説明するとTwinAirの方が排気量が少ないのにかかわらず、出力・トルクともに勝る。 当然燃費も良い。

あとは、バイクの2ストの様なポンポンした排気音が。

個人的には音(ちょっと大きい)が気になります…。 音が気にならなければ出力があり燃費がいいので○。

〔Pop〕 1.2 〔Lounge〕 TwinAir
エンジン種類 直列4気筒SOHC8バルブ 直列2気筒8バルブ マルチエア インタークーラー付きターボ
総排気量 1,240㏄ 875㏄
音(個人的に) 普通の車のエンジン音 バイクのエンジンのような音

PopとLoungeの外装の見た目の違い

PopとLoungeの個人的に気になった外装の違い

外からぱっと見てわかる装備の違い。

見た目は重要!?

・ガラスルーフ(固定式)

普通に言うとサンルーフ。しかし開閉式ではなく、開かないガラス窓。(オプションで開閉式がある

内側にロールカーテンが付いているが、淡いベージュ色の薄い生地に小さいドット穴が開いているので遮光性は低く。穴から光が漏れる。

Pop Lounge
ガラスルーフ なし あり
見た目

・クローム仕上げキット

メッキ色か黒色かの違い。

Pop Lounge
サイドウインドーボトムライン、エキゾーストパイプフィニッシャー、アクセントライン付バンパーは黒色 サイドウインドーボトムライン、エキゾーストパイプフィニッシャー、アクセントライン付バンパーがクロームメッキ
見た目前
見た目後ろ
・アロイホイール

インチが違うので、乗り心地も変わる!?

Pop Lounge
14インチ スチールホイール 15インチ アルミホイール
見た目
・クロームテールパイプエクステンション

マフラーの出口のところ。

Pop Lounge
マフラー クロームテールパイプ
見た目

PopとLoungeの装備の違い

PopとLoungeの個人的に気になった装備の違い

・ヘッドライト

ヘッドライトは、キセノンのほうが視界良好 。写真ではあまり違いが分かりにくいが、視界はかなり違う。Popのライトの光がオレンジっぽく感じる。

Pop Lounge
ライト ハロゲンヘッドライト バイキセノンヘッドライト(光軸自動補正式)
見た目
明るさ
・フロントフォグランプ
Pop Lounge
フロントフォグランプ なし あり
見た目
・エアコン
Pop Lounge
マニュアルエアコン フルオートエアコン
見た目
・ルームミラー

自動は、後ろについた車のヘッドライトが眩しくない。

Pop Lounge
手動ルームミラー 自動防眩ルームミラー
見た目
・アラーム式リアパーキングセンサー

バックの時、後ろの障害物に対し音で知らせる。

Pop Lounge
パーキングセンサー なし ある
・ラゲッジルームランプ

トランクルームにある照明。Popはないけど穴がある…。Loungeはあるけどあまり明るくない…。

Pop Lounge
ラゲッジルームランプ なし ある
見た目
明るさ

上記が(すべてではないですが)装備の違い。

価格で言うと、1.2PopとtwinAirLoungeの差額は672,000円(税込)。

FIAT500 1.2 Popを購入して乗ってみた感想

どちらにしようか迷ったが・・・1.2 Popを購入。

1.2 Popを購入するにあたって考慮した点。

①エンジン音が静かな方がよかった。

Loungeを主人が試乗運転し、私は家の中で待っていたが、戻ってきたとき郵便屋さんのバイクが来たのかと思った…。私には音が大きく感じる…。

②フルオートエアコンの動作

曇り除去にすると自動に外気にかわる。花粉や排気ガスが気になる…。内気に変えるとフルオートではなくなる。

温度をイッキに変えたいときダイヤルのほうがラク。

③ガラスルーフがいらない。

前に乗っていた車のサンルーフをほとんど開けなかった…。

など、この3点を考慮し1.2 Popを購入

その他変更(改造?)した点

↓ 購入後、少し変更。

メッキパーツが少なかったので、フロント・ボンネット・リア・ドアミラーを黒いパーツからメッキに。

ヘッドライトが明るい方がいいので変更。

純正キセノンが高価なため市販のHIDキットを導入。黄色っぽい光から透明な光に。視界度UP。

タイヤを14インチから16インチアルミと高性能タイヤに変更

そのためローダウン。走りがキリッとし、街乗りはもちろん楽♪

FIAT500 1.2Popのここがいい!

大人4人乗って高速道路も十分走る。 じゅうぶん走れて、結構楽しい♪(*^_^*)

エアコンンもしょっちゅう調節するわけではないので問題なし。ダイヤル式も便利。

エンジンとか走りを追求するならPopかLoungeか、じゃなくてアバルトがあるしね・・・

PopもLoungeも、ちなみに4人乗り。 どちらにも言えることだけど、2ドアなので、後ろの乗り降りはちょっと面倒・・・

しかし!ドアの大きさが意外と大きいので前の席の乗り降りは楽。前の席のシートを一番後ろに下げても横にスルッと降りられる。

ただ一つあったらよかったなぁ、と思ったのはアラーム式リアパーキングセンサー。 小さな車だからなくても大丈夫。と思ったが、やっぱり死角はある。バックするとき、短いポールに気づかず、ズリッと擦ってしまった・・・(T_T)

あと主人にお願いして・・・ 塗装はオートグリムでコーティング、ガラスはナノハイブリット美滑水コート仕上げとグラファイトワイパーに施工。 でさらに快適!

ところが!

1年後、500 1.2 Loungeの限定車に乗り換える

Loungeだけどエンジンは1.2という限定車がでたので乗り換える。 乗り換えて思ったこと。

グラスルーフ(天井のガラス)は夏暑い!!!眩しい!!

改善が必要。

エアコンはやっぱりダイヤル式が楽だった・・・

ダイアル式はイッキに温度をかえられる。フルオートはボタンをいっぱい押さないとダメ。早押し連打!

・やっぱりあってよかったアラーム式リアパーキングセンサー

ピピっと教えてくれるのでちょっと安心。 と、いう感じ。

やっぱりFIATはどれでも面白楽しい!

FIAT500あるある

ギアーをバックに入れてもアラーム音はならない。

ピーピー音はならない。オプションあり。 ←いつの間にかなくなっていました…。

リバースチャイムというオプションだが今はないので、標準装備になった?

この音がないとバックギアに入ってるかどうかわかりずらいし…。

ギアーをバックに入れると、バッグライトは片方しか付かない。

時々、誘導してくれる警備員さんに「バックライトが片方切れてるよ」って言われる…。

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