マスクを着けていると蒸れてニオイが気になったりしますよね…。そんな時マスクにシュッと「マウススプレー」を吹きかけてリフレッシュ♪
ハッカ油を使うとハッカ油には涼しさを感じられる成分が含まれているので、マスクに清涼感が♪
ハッカの精油をマスクに垂らすだけでもスッキリと使うこともできますが、大量に吹き付けてしまうと目や鼻への刺激が強くなってしまったり、直接マスクに精油を垂らすとマスクにうす黄色くシミが出来てしまい見た目が…。そこでシミになりにくいマスクスプレーをおススメします。
マスクスプレーの作り方
消毒・殺菌効果のあるマスクスプレー
材料 10㎖分
- ハッカ油 またはお好きなアロマオイル 1~2滴
アロマオイルは気になる効果や好きなニオイのものを1種類でもブレンドして使用してもOKです。
アロマオイルは全体の1%が使用目安です。お好みで量を変更しても。
メモ
アロマオイルのボトルドロッパ―から落ちる量は1滴=0.05㎖です。
- 精製水 3㎖
- 無水エタノール 7㎖
- スプレーボトル
アルコール度数60~80%になるように作ります。
アロマオイル使用例
- ハッカ油 1滴
- サイプレス 1滴
アロマオイル使用例
- ハッカ油 1滴
- ティートリー 1滴
香りのためのマスクスプレー
材料 10㎖分
- ハッカ油 またはお好きなアロマオイル ~6滴
アロマオイルは気になる効果や好きなニオイのものを1種類でもブレンドして使用してもOKです。
アロマオイルは全体の~3%までが使用目安です。お好みの量で。
- 精製水 9㎖
- 無水エタノール 1㎖
- スプレーボトル
アロマオイル使用例
- ハッカ油 2滴
- 真正ラベンダー 4滴
メモ
無水エタノールを使用しなくてもOKです。無水エタノールはアロマオイルを水に混ぜ合わせるために使います。
無水エタノールを使わなかった場合、スプレー前によく振ってから使います。
アロマオイルを入れる容器の注意
スプレーボトルなどの容器は、アロマオイルによってプラスチックが溶ける場合があります。(ハッカ油は溶かすので注意が必要です。)
ガラス製のボトルを使うのが一番ですが、携帯するには不向きです。プラスチック製を使う場合ポリエチレン(PE)素材のものが適しています。アロマオイルをある程度希釈したものはポリエチレンテレフタレート(PET)素材も使用できます。
ポリプロピレンやポリスチレン、ポリ塩化ビニルなどの素材でできたものは、溶かしてしまうので使用できません。
アルコールを入れる容器の注意
PE(ポリエチレン)素材はアルコール使用できます。
素材によって不向きのものもあるので注意が必要です。アルコールを入れる容器にはPS(ポリスチレン)・SAN(AS樹脂)・ABS(ABS樹脂)・PMMA(アクリル樹脂)は不向きです。
作り方
step
1無水エタノールにアロマオイルを入れ、よくかき混ぜる。
POINT 先に無水エタノールにアロマオイルを希釈します。
step
21に精製水を入れ、よく混ぜて完成。
使い方
マスクの外側になる面に、20㎝くらい離して2~3プッシュほどスプレーする。
マスクをよく振って乾かしてから使用する。無水エタノールを使用しているのでアルコールが飛んでからマスクを装着する。
虫よけスプレー・ルームスプレーにも応用できます。
ハッカ油は虫よけにも効果があるので、分量を変えれば虫よけスプレーになります。
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リラックスできるアロマオイルを使って、ルームスプレーにもできます。香りのためのマスクスプレーの作り方と同じです。
ハッカ油は使い道いろいろあります。
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