FIAT500のシフトチェンジのショック

2018年7月28日

FIAT500のシフトチェンジのショック

FIAT500の1.2POP  は、ギアチェンジが苦手なように感じます。

1年間1.2POPに乗り、ギアの不具合で1年の内、計3か月近く修理に入庫するということになりました・・・(´д⊂)でもその間の代車に、アバルト595・Lounge・POP・ジュリエッタ・パンダと色々な車に乗れたので楽しかったですが。(*´v`)

まず、症状が出始めたのが、時速60キロ以上からのブレーキングで2速までシフトダウンした時にブレーキペダルを離すと、ギアがドン継ぎしノッキングすることでした。

渋滞などのノロノロ走行も苦手なようです。

運転の仕方がダメなのか、日本車の癖で、ある程度減速したら様子見でブレーキペダルを離してしまいますが、FIAT500には、曖昧態度はいけないような気がします。常にきちっとどうするか、伝えなければいけないようです…。

 

私がとった対処法。しかし...

私の対処法としては、減速時にブレーキペダルをフリーにしないこと、弱くても必ず、減速する意思を車に伝えておくことです。

さらに、色々試してみました。

コンピュータープログラムの更新

コンピュータープログラムの更新で治る場合があります。

症状がある方は、ディーラーでコンピューターのアップデートがあるか、確認してください。(ディーラーから更新のお知らせは来ません。)更新があればディーラーでアップデートのお願いしてください。無料です。

 

コンピューターのリセット

それでも、改善されない場合、プログラミングのリセットです。

今までの学習機能もリセットされるので、気を遣う運転を強いられますが、うまく学習すれば、改善されます。

 

オイルの交換

それでもダメな場合、ギヤオイルの交換・エンジンオイルの交換をする。

 

ギアの交換

ハードの改善になりますが、ギヤの交換までは出来ても、ギヤボックスの積み替えはなかなか難しいようです。

ディーラーのサービスとも話し合いましたが、ギアボックスの交換は、メーカーからOKが出ないそうなので・・・

 

結局⁉車を買い替えてしまいました

結局⁉車を買い替えました。でもまたFIAT500。

限定車が出て、そのボディーカラーがいい色だったのと、シートが本革など…。エンジンが1.2で、そのほかはLounge仕様。気に入って思い切って買い替えてしまいました…。

 

新しい車は⁉

個体差があるのか、前の車ほどノッキングしません。ならないわけではありませんが…。

 

FIAT500の場合、加速するか、減速するか明確に運転することが、大事なように感じます。

でも多少の不具合も車の愛嬌で許せてしまうのが、我ながら不思議です。