ハーブを選ぶ(買う)ポイントと保存・保管の仕方
ハーブは自分で栽培、採取したり、ショップなどでも販売され、ハーブショップ・健康食品店・生薬薬局などで入手できます。
少しでも良いものを選ぶポイントを紹介します。
選ぶポイント
ハーブには旬の時期があります。
製造日・使用期限
ハーブは収穫してから1年以内に使うのがいいとされている。
収穫時期
旬な時期に収穫されているか、ハーブの姿で確認。開花時の採集が良いものは、花の形で確認。
上手に乾燥している?
ドライハーブの場合、乾燥状態が重要。乾燥しすぎも×。湿っぽくても×。
香りが残っている?
乾燥状態と関わっているが、芳香植物の場合、香り(新鮮な)がしっかり残っているかが重要。
形状・保存状態
カットの大きさは適当か?大きくてもOK。細かいと劣化しやすい。
無農薬か?
オーガニックか?など、安心して使えるものを選ぶ。
品質
学名表示のあるものを選ぶ。学名表示のないものはあまりよくない。
保管・保存の仕方
保管
・高温多湿を避け。冷暗所に。
・しっかり密封できる清潔なガラス瓶(できれば遮光瓶)や陶器に入れて保存。
短期間なら、紙袋、ビニール袋の保存も可能。
・湿気除けの為、乾燥剤を入れる。
・ラベルなどで、ハーブ名、保存開始日、使用期限をわかるようにする。
保存
・花・地上部は1年以内。根・樹皮は2~3年以内に使い切る。
・粉末状・つぶしたものは劣化が早い為、なるべく早く使い切る。
禁忌事項
注意ポイント
*使用量を守る
*他の薬との併用に注意
*妊娠・授乳期は使用に注意
*肝臓・腎臓疾患、高血圧、てんかんなどの疾患には注意して使用