ハーブを選ぶポイントと保存の仕方

2018年4月8日

ハーブを選ぶ(買う)ポイントと保存・保管の仕方

ハーブは自分で栽培、採取したり、ショップなどでも販売され、ハーブショップ・健康食品店・生薬薬局などで入手できます。

少しでも良いものを選ぶポイントを紹介します。

 

選ぶポイント

ハーブには旬の時期があります。

製造日・使用期限

ハーブは収穫してから1年以内に使うのがいいとされている。

収穫時期

旬な時期に収穫されているか、ハーブの姿で確認。開花時の採集が良いものは、花の形で確認。

上手に乾燥している?

ドライハーブの場合、乾燥状態が重要。乾燥しすぎも×。湿っぽくても×。

香りが残っている?

乾燥状態と関わっているが、芳香植物の場合、香り(新鮮な)がしっかり残っているかが重要。

 

形状・保存状態

カットの大きさは適当か?大きくてもOK。細かいと劣化しやすい。

無農薬か?

オーガニックか?など、安心して使えるものを選ぶ。

品質

学名表示のあるものを選ぶ。学名表示のないものはあまりよくない。

 

保管・保存の仕方

保管

・高温多湿を避け。冷暗所に。
・しっかり密封できる清潔なガラス瓶(できれば遮光瓶)や陶器に入れて保存。

 

短期間なら、紙袋、ビニール袋の保存も可能。

・湿気除けの為、乾燥剤を入れる。
・ラベルなどで、ハーブ名、保存開始日、使用期限をわかるようにする。

保存

・花・地上部は1年以内。根・樹皮は2~3年以内に使い切る。
・粉末状・つぶしたものは劣化が早い為、なるべく早く使い切る。

禁忌事項

注意ポイント

*使用量を守る

*他の薬との併用に注意

*妊娠・授乳期は使用に注意

*肝臓・腎臓疾患、高血圧、てんかんなどの疾患には注意して使用