『銅グリス』というものが気になったので、フィアット500に使ってみた♪
FIAT500の電気系の弱点を改善すべく、銅グリス(カッパーグリス)を入手しました。
上り坂の加速時にパワー不足を感じたり、エアコンを強くしているときの、シフトチェンジのショックが気になるので、プラグを変えようかとも思いましたが、安価に入手できるので試してみました。
銅グリスを塗ってみた。
試そうと思って、エンジンルームを開けて見てびっくり!
バッテリーターミナルにかなり深い傷がありました。Σ(´Д`lll)エエ!! 初めて外したのに…。
これでは、電気がスムーズに流れないので隙間を埋めるべく銅グリスを塗ってみました。
耐水ペーパー(紙やすり)で傷やザビを軽く取り、銅グリスを薄く塗ります。
耐水ペーパーでの削りすぎに注意!削りすぎると端子が細くなって、ターミナルが固定できなくなくなってしまいます。
元に戻しテスト走行。( ̄^ ̄)ゞ
走行後の感想
今まで、マニュアル初心者がシフトチェンジしていたような走りから一転、ベテランドライバーの走りに変わりました。
エンジンもよく回るし、今までと違い、的確に状況を判断してくれているように思います。
シフトアップも早くスムーズですし、上り坂のキックバックも車速が落ちる前にトルク不足を感知してシフトダウンしてくれます。
塗ってよかったーヽ(≧∀≦)ノ
販売元が、プラグに塗る方法も紹介しているが、次回チャレンジしたいと思います。
入手した銅グリスと同じものじゃないけど参考に↓