混ぜるだけ!洗い流すクレンジングオイルの作り方

2020年3月7日

しっかりメイクも落とせるオイルクレンジングが、自分で簡単に作ることができます。

しっとりやさしい洗い上がりで、ダブル洗顔不要です。

好きなオイルを使ってクレンジングオイルが作れます♪

洗い流せるクレンジングオイルを作る方法

用意するもの

 

  • キャリアオイル 50㎖
  • ポリソルベート80 5㎖
  • ポンプボトル 1個

2020.3.14 ポリソルベート80の量を10㎖→5㎖に変更

ポリソルベート80の量が多いと目にしみやすい(眼刺激あり)ので、量を減らしました。10㎖のほうが水でスッキリ洗い流せます。

ポリソルベート80

ポリソルベート80とは?

水に溶けないオイルを乳化させる液体乳化剤です。水溶性で安全性の高い乳化剤で食品、スキンケア・メイクアップ・ボディケア製品などに使われています。

別名オレイン酸ポリオキシエチレンソルビタンといい、植物由来の非イオン性界面活性剤です。

混ぜ合わせるだけで乳化するので簡単に水に流せるクレンジングオイルを作ることができます。

化粧品に加える量 クレンジングオイルの場合 10%-20% 

分量例

キャリアオイル100mlに、ポリソルベート80を10~20ml入れます。

他に、アロマバスオイル・ボディオイルなどにも使うことができます。

ポリソルベートの安全性・刺激性について

ポリソルベート80をクレンジングオイルとして使用すると少し目にしみます。

安全性が気になるので調べてみました。

ポリソルベート80の現時点での安全性は、

  • 医療上汎用性があり有効性および安全性の基準を満たした成分が収載される日本薬局方に収載
  • 外原規2021規格の基準を満たした成分が収載される医薬部外品原料規格2021に収載
  • 1960年代からの使用実績
  • 皮膚刺激性:ほとんどなし
  • 眼刺激性:ほとんどなし-最小限
  • 皮膚感作性(アレルギー性):ほとんどなし
  • 光感作性:ほとんどなし

このような結果となっており、化粧品配合量および通常使用下において、一般的に安全性に問題のない成分であると考えられます。

化粧品成分オンライン『ポリソルベート80の成分効果と毒性』より

キャリアオイル

オイルの選び方

常温保存なのでクレンジングに向いているのは酸化しにくいキャリアオイルです。

オイルの酸化が気になる場合、酸化防止のために全体の5%ほどの量のビタミンEオイル、小麦胚芽オイルなどを加えるのをおススメします。

おススメオイル

スクワランオイル

酸化しにくいオイルです。

人の皮脂にも含まれる成分で、低刺激でのびがよくさらっとした使い心地。

敏感肌、乾燥肌に。

ホホバオイル

保湿・浸透性が高く肌の炎症やニキビ肌にも適しています。

さらっとしながら潤いをしっかり守ります。

スイートアーモンドオイル

滑りがよく肌のなじみがよいオイル。

オレイン酸・ビタミンなど豊富に含み、保湿効果・肌を柔らかくする効果があり、すべてのスキンタイプに適しています。

キャリアオイルの種類によっていろいろ効果があるので、自分に合ったオイルを選んでクレンジングオイルを作れます。

いくつかのオイルを合わせて作っても楽しいですよ♪

私は、リップクリームやミツロウクリームなどを作るのにいろいろオイルを揃えたけど、1年くらいで使い切りたいので色々混ぜてクレンジングオイルにして使っています。

オイルによって使用感が違いますよ。

ポリソルベート80以外に、乳化ワックスOCLでもクレンジングオイルが作れます

乳化ワックスOCLもキャリアオイルに混ぜるだけで、簡単にクレンジングオイルが出来ます。

別名:トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル

化粧品に加える量 クレンジングオイルの場合 5%-10% 

分量例

キャリアオイル100mlに、乳化ワックスOCLを5~10ml入れます。

乳化ワックスOCLは、目への刺激がないように感じます。

乳化ワックスOCLの安全性・刺激性について

トリイソステアリン酸PEG-20グリセリルの現時点での安全性は、

  • 外原規2021規格の基準を満たした成分が収載される医薬部外品原料規格2021に収載
  • 30年以上の使用実績
  • 皮膚刺激性:ほとんどなし
  • 眼刺激性:詳細不明
  • 皮膚感作性(アレルギー性):ほとんどなし(データなし)

このような結果となっており、化粧品配合量および通常使用下において、一般的に安全性に問題のない成分であると考えられます。

化粧品オンライン『トリイソステアリン酸peg-20グリセリルの効果と毒性』より

ポンプボトル

クレンジングするときに使いやすいものを。

クレンジングオイルの作り方

step
1
オイル、ポリソルベート80の分量を量る。

カレンデュラオイルも入っているので少し黄色めです。

step
2
ボトルに入れてよく振って混ぜる。完成

クレンジングオイルの使い方

  1. 乾いた状態の手に500円玉くらいのたっぷりの量を取る。

     

  2. 乾いた顔(メイク)になじませる。

     

  3. 水で洗い流す。

クレンジングオイルを使ってみました♪

手の甲に、コンシーラーを塗りその上に、アイブロー・マスカラ・アイライナー・口紅を塗りました。

アイブローがわかりにくいですが…。

半分にオイルをのせ、なじませてみました。

コンシーラーも塗ったからか、なじませる感じがかなり重い…。

ティッシュオフしてみました。落ちました♪

全部クレンジングし、洗い流しました。

べとつきも残らずスッキリした洗い上がりです。

かなりいい感じでおススメです♪

クレンジングオイルにアロマオイル(精油)を混ぜて使用する

オイルのニオイが気になるときは、アロマオイルを混ぜて使ってもOKです。

  • 使用量:50㎖のクレンジングオイルに~10滴

クレンジングオイルに数滴注ぎ入れ、よく振り混ぜる。

アロマオイルの効能を利用するために入れるのもおススメです♪

おススメアロマオイル

フランキンセンス

甘くスパイシーな樹脂系の香りです。

若返りのオイルともいわれ、炎症を鎮め、肌を引き締める効果があり、老化した肌に良いとされオススメのアロマオイルです。

消毒、収斂作用により、傷跡の回復にも良い。

心理効果は、ストレスにいいので、日常の疲れのリフレッシュにも効果あり♪

ジェニパーベリー

スパイシーな樹木系の香り。お酒のジンの香付けに使われている香りです。

殺菌、消毒作用があり、ニキビ、吹き出物に効果があります。

デオドラント作用もあります。

心理効果は、落ち込んだ気分をリフレッシュさせる効果があります。

アロマオイル(精油)の注意点

間違った使い方をすると危険なこともあります。下記のサイトを参考にお使いください。

猫を飼っている方へ|アロマオイルの使用について

アロマオイルは猫にとって危険で中毒を起こすことがあるという話を聞きます。

こちらのサイトを参考に

参考文献

参考文献 『メディカルハーブ―薬用ハーブ完全図解ガイド)』ペネラピ・オディ著 英国ハーブソサエティ編/日本ヴォーグ社(1 ...

続きを見る